広島カープブログ

広島カープファンが作る、広島カープのまとめブログです!

    鈴木誠也

     【球界ここだけの話】

     広島のドラフト1位・加藤拓也投手(22)=慶大=ら新人6選手が7日、広島・廿日市市内の大野寮に入寮した。寮長の道原裕幸さん(67)はルーキーに寮内のルールを丁寧に説明していた。

     「団体生活するので最低限のことを守ってもらいます。あいさつは聞こえるようにする。朝食は必ず食べる。門限を守るとかですね」

     道原さんは1971年にドラフト1位で広島に入団。主に捕手として通算532に出場し、打率・210、5本塁打、63打点、1979、80のリーグ連覇に貢献するなど広島の黄金期を支えたひとりだ。引退後はバッテリーコーチや寮長を務めるなど後進の育成にあたっている。

     その寮長が口酸っぱく指導しているのが食事と時間の大切さだ。午前8時から9時15分までに必ず食堂に来て、朝食を取る必要がある。もし、時間に遅れた場合は2軍首脳陣へ報告がいって、練習に参加できない場合もあるという。

     ほかにも、門限は午後10時30分で、もし遅れるようなことがあれば外出禁止のペナルティー。その門限にたびたび遅れそうになった若鯉がいたという。その男は、昨季打率・335、29本塁打、95打点で“神ってる”活躍をした鈴木誠也外野手(22)だった。

     「鈴木はいつも練習していて門限スレスレでした。(寮横の)室内(練習場)でバットを振っていました。門限があるから『目の届く範囲で素振りしてくれ』と言っていた覚えがあります」

     午後10時30分以降は寮近くのスペースで素振りをしていたという。その鈴木は暗闇の猛特訓の成果もあって、2軍メンバー中心の大野寮から巣立って1軍を舞台に活躍している。

     道原寮長は「1軍で活躍している選手はよく食べて、よく練習していました。丸、安部もそうでした。菊池は入寮日には室内で練習していましたと」と話す。

     広島のルーキーは8日から新人合同自主トレをスタート。先輩を見習って、まずは1日でも早い大野寮卒業を目指す。(柏村翔)


    引用元 http://www.sanspo.com/baseball/news/20170115/car17011512390002-n1.html

    【赤坂英一「赤ペン!!」】私が郷里の広島に帰省していた年末年始、カープの鈴木は連日地元メディアに引っ張りだこだった。テレビをつけても新聞をめくっても、さらに地元企業の広告にまで「神ってる」誠也が目白押し。ある不動産会社のCMでバットを構えた姿など、往年の前田智徳をほうふつとさせると言っても大げさではないほどである。

     昨年で“男気”黒田が引退し、カープの主役の座は名実ともに昨季のMVP新井に移った。が、地元ファンやスポンサーが若い鈴木にかける期待たるや、すでに新井以上。新井は今年で40歳とそろそろ先が見えてきただけに、「早う誠也に主砲に育ってほしいもんじゃわい」と切望する声が、私の生まれ育った広島の町のあちこちで聞かれる。

     それでは今季、4番・鈴木は実現するか。実現するとしたらいつ、どういう状況が考えられるのか。常識的に考えれば、今季の開幕4番は新井で間違いない。新井を疲労や不調で休ませなければならなくなったら、外国人のエルドレッド、昨季“代役4番”で活躍した松山らが控えている。

     ところが、球団内部には、「いや、意外に誠也が4番を打つのは早いかもしれませんよ」と指摘する関係者もいるのだ。

    「実は昨季、ウチが首位を独走していたころに、首脳陣や球団幹部の間でも、『いずれ誠也に4番を打たせてみようか』という声が出ていました。近い将来4番に据えるのなら、早く4番のプレッシャーに慣れさせたほうがいいでしょう。今後、新井が衰えて、エルドレッドも常時出場できない状態になったころ、突然『誠也、もうおまえしかおらん』と4番を任せてやったら、彼も緊張して力を発揮するどころではなくなる。そんな状況で4番を打たせるよりも、新井、エル、松山が元気なうちに経験を積ませたほうが賢明じゃないか」

     カープの生え抜き4番は、誰もが最初は大きなプレッシャーに苦しめられた。江藤(現巨人打撃コーチ)が巨人に移籍した後の金本(現阪神監督)、金本が阪神に移籍した後の新井、さらに新井が阪神に移籍した後の栗原(現楽天二軍打撃コーチ)。鈴木も同じ苦労をせざるを得ないのなら、「早いうちがええよ」という意見が球団内部にあることもうなずける。

     鈴木を評して「神ってる」と言いだし、昨年の流行語にした緒方監督がどのような決断を下すのか。興味津々である。


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170111-00000005-tospoweb-base

    <阪神担当・酒井俊作記者の「旬なハナシ!」(10)>

     鉄人の跡を追う足音が大きく聞こえたのは昨年11月下旬だった。広島市内のトレーニングクラブ「アスリート」を訪れると16年リーグMVPの広島新井が汗を流していた。まだ、大分・湯布院でのリハビリキャンプに参加しているはずだが…。いぶかって聞くと「湯布院から、そのまま来たよ。それより来年、阪神はどう?」と事もなげに言う。
     1月10日の日刊スポーツ大阪版で、阪神金本監督の「鉄人前夜」をクローズアップする企画「猛虎のルーツ」を担当した。プロ1年目の92年から、試合後でもジムを訪れたのだという。当時のトレーニングシートも掲載し、2軍時代の歩みが分かる内容だ。もう25年もたったが、いまも同じことをしている人たちがいる。トップアスリートの志に直接、触れられるのは野球記者として、いや、ひとりの人間として幸せだ。

     今季40歳の新井に慢心なし。時間を縫って練習を継続する姿に感服していると平岡洋二代表が意外な事実を明かした。「鈴木誠也がシーズン中に10キロも体重が増えていたんや。あり得ない。金本でもシーズン中、5キロほど体重が減るのが当たり前。コツコツ、ウエートやっていたんだろうな」と舌を巻く。昨年11月は82キロだったが、丸1年で92キロまで増量したのだという。

     ブレークした昨季は打率3割3分5厘、29本塁打、95打点で優勝に貢献。「神ってる」流行語大賞にスポットライトが当たるが、舞台裏では、たゆまぬ練習を続けていたのだろう。あまりにもひそやかな、常識破りの10キロ増に、新たなスター候補生の自負を見た。

     日本ハム時代、金本に師事した、米大リーグ・レンジャーズのダルビッシュは今オフ、筋力トレーニングの重要性をSNSで発信する。かつて指導した平岡代表は「『真っすぐが速くなった。疲れにくくなりました』と言うていた」と思い起こす。かつては走り込み至上主義でウエートトレーニングNGだった、投手の練習法に一石を投じた。金本監督の歩みが、プロ野球のトレーニング風景を変えた。【酒井俊作】

     ◆酒井俊作(さかい・しゅんさく)1979年(昭54)、鹿児島県生まれの京都市育ち。早大大学院から03年に入社し、阪神担当で2度の優勝を見届ける。広島担当3年間をへて再び虎番へ。昨年11月から遊軍。今年でプロ野球取材15年目に入る。趣味は韓流ドラマ、温泉巡り。

     ◆ツイッターのアカウントは@shunsakai89


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-01763415-nksports-base

     広島の2軍選手寮「大野寮」で先日、報道陣用のランチ試食会が行われた。ファンクラブ「コイココロ」の会員に、寮の食事を食べてもらおうという新企画「大野メシツアー」実施に先駆けたものだった。

     この日はビビンバ丼を中心に、食べ放題形式でコロッケ、ササミチーズカツ、銀ダラの味噌漬け、ワカメスープなどが提供された。この日のメニューは2500カロリーを想定。さすがはプロ野球選手用の食事だ。これは一般的に言われる成人男性の1日分の必要摂取カロリーを上回るもの。記者自身、この日は夕食が不要なほどの満腹感を得た。

     ビビンバ丼は、ほどよくごま油が利いたもやしナムルが絶品だった。他のメニューも揚げ具合や焼き加減が絶妙で、デザートにはティラミスのオマケ付き。どれをとってもお世辞抜きで美味だった。

     大野寮完成以来32年間、厨房に立つ料理長・宮本悦夫さんも「コンビニやよそで食べるより、味も栄養もいいと思います」と胸を張っていた。宮本さんにとって印象深い現在の主力選手は、丸と安部と鈴木の3人だそうだ。

     「丸や安部は食欲がありました。(昨年)春までいた鈴木誠也は量をよく食べましたし、ウエートトレーニングのあとにパンを食べたりと、考えて食事を取っていました」

     昨シーズン中、丸と鈴木に大野寮での食事について尋ねる機会があった。主に入団3年目まで過ごした丸は「食事で困ったことはありませんでした。特に白ご飯が好きなのですが、それに合うおいしいおかずをたくさん出してもらいました」と懐かしそうに振り返っていた。鈴木も「三食以外でも、“おかずありませんか?”って突然お願いして用意してくれたこともよくありました。ありがたかったです」と感謝の声を上げていた。

     「大野メシツアー」は日時、場所は未定だが、広島だけでなく東京、横浜でも行われる予定だ。(記者コラム・柳澤 元紀)


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170107-00000090-spnannex-base

     2016年、25年ぶりのリーグ優勝を成し遂げた広島。黒田&新井の大記録達成、「神ってる男」鈴木誠也の大ブレイクなど、球界にカープフィーバーを巻き起こした。リーグ連覇と、33年ぶりの日本一を目指す2017年はどんなシーズンになるだろうか。注目のトピックスを取り上げてみた。


    〇ポスト黒田は誰か?

     昨季限りで黒田が現役引退。日米通算203勝、昨季も10勝をあげた精神的支柱が抜けた穴は非常に大きい。その穴を埋められるのは誰か。最右翼は先発に再転向する大瀬良。昨季は右肘痛の影響などもあり不本意なシーズンだったが、2014年に10勝をあげて新人王に輝いた実績は光る。同時に、昨季16勝で最多勝を獲得した野村にも、チームの牽引役としての期待が掛かる。

    〇鈴木トリプルスリーへの挑戦

     4年目に大ブレイクした鈴木。昨季は打率.335、29本塁打、16盗塁の成績を残した。トリプルスリーに向けて、昨季は打率はクリア、本塁打はあと1本。盗塁数は倍増が必要だが、持っている能力を考えれば十分に狙える目標だろう。トリプルスリーを達成すれば、球団では1995年の野村謙二郎、2000年の金本知憲に続き3人目となる。

    〇新井の4番を脅かす存在は?

     セ・リーグ最年長MVPに輝いた新井の壁は高いが、今季40歳を迎える大ベテランに頼りっぱなしでは連覇は望めない。昨季も4番に座った松山やエルドレッドが有力候補か。抜群の勝負強さを誇る鈴木が打つ可能性も十分にある。もちろん新井も簡単にはその座を譲らないだろう。


    引用元 https://full-count.jp/2017/01/05/post54819/

     25年ぶりのリーグ優勝を達成した2016年、広島は4年目の鈴木誠也外野手が大ブレイクを遂げた。元々、素質は高く評価されており、15年も開幕戦に1番でスタメン出場するなど97試合に出場。これほどの活躍は予想できなかったにせよ、光るものは随所に見せていた。

     17年、緒方孝市監督から「神ってる」と評された鈴木のように大きく花開く選手は誰だろうか。ブレイク予想を立ててみた。

    ◯大瀬良大地(4年目・25歳)

     新人王に輝いた実績もあるだけに新星と呼ぶには抵抗があるが、ここ2年はケガの影響もあり不本意な成績に終わった。もっとやれる投手だというのは衆目の一致した見解。再び先発を務める予定の2017年、黒田の穴を埋め、最多勝級の活躍をしても決しておかしくはない。

    ◯岡田明丈(2年目・23歳)

     昨季のドラ1は1年目から先発を任され4勝3敗。勝ち運に恵まれていれば、もう少し白星を上積みできただろう。150キロ近い直球とスライダーは抜群。開幕ローテ入りは確実で、2桁勝利は十分に狙える。

    ◯戸田隆矢(6年目・23歳)

     16年は中継ぎに、先発に、とフル回転。後半戦は故障で投げられなかったが、前半戦だけで4勝を挙げた。甲子園での阪神戦では140球で完封勝利とスタミナも十分。チームに左腕が不足しているだけに出てきて欲しい存在だ。


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170104-00010000-fullcount-base

     25年ぶりのリーグ優勝を起点に黄金時代への一歩を踏み出す2017年を迎え、広島・緒方孝市監督(48)がスポニチ本紙の新春インタビューに答えた。リーグ連覇と33年ぶりの日本一を目指すうえで「競争」を前面に掲げ、昨季限りで現役引退した大黒柱の黒田の後を継ぎ、セ・リーグMVPを獲得した新井を押しのける「ニューウエーブ」の台頭を強く求めた。 (取材・構成 江尾 卓也)

     ―今年はリーグ連覇の期待がかかる。

     「厳しい戦いになるのは間違いない。自分も就任3年目。1、2年目の経験を生かしたい」

     ―攻撃陣では現有戦力の底上げが必要かと。

     「新しい補強はないわけだし、新しい選手が出てくることを期待する。昨季は各部門で好成績を挙げてくれた。ただ数字だけには目を向けない。打撃のレベルや質をいかに上げるか。それが結果につながると思う」

     ―MVPを獲得した新井の位置付けは。

     「昨季は中軸の役割を果たし、チームに貢献してくれた。彼がやってきた全力プレーを、今季も続けてくれたらいい。調子がよければ数多く試合に出られるだろう。年齢は一切言わない」

     ―代わる人材の台頭が求められる。

     「うん。新しい力に期待している。また、出てこないと、優勝は厳しくなるんじゃないかな」

     ―田中、菊池、丸の3人に求めることは。

     「チームを引っ張る意識を持ってほしい。数字もだけど、中心選手は体調を整えて試合に出ることが一番大事。自覚を持ってやってもらいたい」

     ―打撃コーチは、昨季固定した1~3番を含めて打順は柔軟にという話だった。

     「昨季残した数字のアドバンテージはある。でも、すべては競争。固執はしないし、怖がらずに新しい形を求める勇気は持ち続けたいね」

     ―鈴木には何を期待するのか。

     「トリプルスリーをやれば記事になるし、頼もしいけど、数字だけを求めてはいない。上位か中軸かわからないけど、こちらが望むポジションで役割を果たしてくれれば」

     ―投手陣からは大黒柱の黒田が抜けた。

     「新しい力が出てきてほしいよね。一番大きいのは数字よりも精神的なもの。投手陣を引っ張る自覚を持った選手。行動なり発言なりで、成長を感じさせる選手が出てくれないかと思う」

     ―期待は野村か。

     「結果で選手に発言を求めても難しいと思う。ある意味、昨季の福井や大瀬良のように、もがき苦しんだ経験の中で行動や言動がしっかりしていれば、成長につながる。そういう選手がどれだけやってくれるか」

     ―黒田が昨季投げた150を超える投球回は福井、大瀬良、岡田らで補う?

     「しっかりゲームをつくれるという観点で起用し、結果や内容を残した選手を使いたい。先発枠も勝ちパターンも競争。大瀬良も先発としてはやってもらうけど、スタミナ、球威、制球が戻っているのか。そこはシビアに見ていかないと」

     ―大卒新人の1位・加藤(慶大)、3位の床田(中部学院大)は、まず先発からになる?

     「そこも見極めだね」

     ―若手に望むことは。

     「(春季キャンプ初日の)2月1日からアピールしてほしい。開幕に合わせるとか、残り5試合でスイッチを入れるとか要らない。昨季も開幕にしっかり入った中で、6月の11連勝につながる形ができた。1日からすべてを出してほしい」

     ―巨人、阪神はかなりの補強をした。

     「ヨソは関係ない。カープの目指す野球をしっかりやっていくだけ」

     ―来季は日本一が期待される。

     「シーズンと短期決戦で、戦い方の違いを感じた。3勝、4勝を勝ち取るための戦略、戦術。自分の中で大きな経験をしたと思うし、選手も感じとってくれたと思う。応援してくれるファンの思いに応えるのがプロ野球選手の宿命。日本一を目指して頑張りたい」


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170104-00000066-spnannex-base

     とても彼らしい言葉だった。

     2016年の新語・流行語大賞を受賞し、“神ってる男”と名付けられた広島・鈴木誠也はオフのイベントでこう嘆いたそうだ。

    「神ってるって、なんかマグレみたいに聞こえて嫌だった」

     実力を見てほしい、そんな主張だった。
     
     根っからの負けず嫌いにして野球が大好き。悔しいことがあればバットを振り、会話の中心は野球がほとんど。それが22歳にしてスター階段を上り始めた鈴木誠也という男である。

    「移動中の新幹線の中でもずっと野球の話ですよ。ゲームはしないし、他のことに興味がないんです。何をしているかというと先輩バッターの動画を見ていたりするんです。入団したころは堂林のバッティングを見ていたので様子をうかがっていると、『どういう風に打てば、堂林さんみたいに右方向に長打が打てるんですかね』という話になる。本当に野球が好きなんですよ。あいつは」

     そう語るのは広島の関東地区担当スカウトを務めて7年になる尾形佳紀である。
     二松学舎大附高校時代の鈴木を追いかけてきた人物だ。

     スカウトにとって入団に関わった選手は弟、あるいは年齢差によっては息子同然のようにかわいがるというのはよく聞く話だ。まだ38歳とスカウトにしては若いほうの尾形にしてみれば、鈴木はかわいい弟みたいな存在だ。

    「入団会見のあと、その日の夜、ホテルでバットを振っていたんですから」

     そう優しく担当選手のことについて語ることができるのも、鈴木が昨年ブレークしているからにほかならない。

     しかし実際、鈴木の指名はそう容易に果たせたものではなかった。尾形にとっては、スカウト人生を賭けるくらいの覚悟が必要だった。


    引用元 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170101-00010001-baseballc-base

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