広島カープブログ

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    高橋昂也

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    ◆ 守った亡き恩師との“約束”  そばで見た者だけに分かることがある。広島の高卒4年目左腕・高橋昂也投手(21)は、恩師に未来を言い当てられた。


     「お前はプロになれるよ」  そう伝えられたのは、小学3年で埼玉県久喜市の少年野球チーム「栗橋ジャイアンツ」に入団した直後のことだった。  当時は、控え投手。まだ芽も出ていなかった才能が、指導者としてチームに携わっていた斎藤勝博氏の目に留まった。

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    引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/ebe86132534e506d101f224f4efa1a30478369b7

     広島の分離練習が15日、マツダスタジアムであり、午前のA班投手に参加した佐々岡真司監督が床田寛樹投手にカミナリを落とした。練習を終えた左腕がロッカーへ向かおうとした際に手招き。5分間、話し込んだ。



     指揮官は具体的なことについて明言を避け、「喝というか、いろいろ話をした。本人がどう感じて次に生かしてくれるかだと思います」と振り返った。

     床田が左肘のトミー・ジョン手術から復帰してからずっと見続けてきた。「良い真っすぐを投げるんだよ」。2軍投手コーチ時代からその潜在能力を高く評価してきた。

     今年の春季キャンプでは、状態が上がらず苦悩の日々を送っていた男に「苦しめばいい。しっかり練習しているところも見えているから」とエールを送り、自らの力で殻を破ることを願ったこともあった。

     開幕ローテの1人に「やってもらわないといけない選手」と力を込める。期待するからこそ、声は大きくなる。床田は愛のムチを力に変えない訳にはいかない。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-00000122-dal-base

    <ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

    新型コロナウイルス感染拡大の影響で、選手も自宅で過ごす時間が増えている。1人暮らしの選手の中には、外食を控え、手料理に挑戦する選手も数多く出てきている。そんな中、「すごい栄養バランスを考えてくれて、食べさせてもらっています。嫁さんがいなかったら何もできないです」と話すのは広島床田寛樹投手(25)だ。



    左腕は昨年12月に、中部学院大時代の同級生だった岐阜県出身の一般女性と結婚した。プロ入り後の17年3月から交際をスタートさせ、退寮した18年オフから同居を開始した。「僕はご飯も作れないので、寮を出たタイミングで来てもらいました」。自身の料理の腕前については「作れても卵焼きを作るくらいしかできないです」と苦笑いだった。

    床田がまだ寮で生活していた時に、夫人が栄養士の資格を取得したという。17年に受けた左肘のトミー・ジョン手術から復活し、先発として7勝を挙げた昨季も、彼女の存在が大きな支えとなっていた。「家に帰った時もご飯を作ってくれていましたし、自分だけの体じゃないんだとすごく思った。この人の分まで頑張ろうと思いました。ずっと支えてもらっていた感じですね」と感慨深げに語った。

    奥さんの手料理の中で好きなものについては「ハンバーグが一番好きですかね。でもなんでもおいしいです」。もしも結婚していなかった場合については「外食が多くなっていたと思います。たぶん(牛丼チェーンの)松屋とかに行っていましたね」と笑った。縁の下の力持ちに支えられ、今季さらにパワーアップした姿をみせるに違いない。【広島担当 古財稜明】



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-24200240-nksports-base

    ◆ 闘病中の北別府氏は球団最後の20勝投手

     現役を引退したプロ野球OBたちが生の声を発信する機会が増え、それがいまでは普通のことになってきたように感じる。「YouTube」「Twitter」「Instagram」など様々な手法があるなかで、広島のレジェンドである北別府学氏は、ブログで情報発信を行っている。


     その北別府氏のブログは2011年8月に開設され、今年で10年目に突入した。更新頻度も非常に多く、4月に入ってからもほぼ毎日のように投稿を行っている。すでに公表している白血病の闘病についてだけでなく、家族の近況や野球界のことまで、扱う内容は幅広い。


     そんな北別府氏は、1975年のドラフト1位で指名を受け広島に入団。3年目に10勝をマークすると、そこから11年連続で2ケタ勝利を達成している。

     1982年の活躍はとくに素晴らしく、チームは59勝58敗13分でセ・リーグ4位と奮わなかったが、チームの3分の1以上の勝ち星となる20勝をマーク。防御率2.43の成績で、沢村賞、最優秀投手、最多勝、ベストナインのタイトルを獲得し、球界を代表する選手として認知された。

     この1982年は、北別府にとってのベストシーズンでもある。リーグ最多の267.1回を投げ、WHIP(1回に何人の走者を出すかを表した指標)は「1.00」とキャリア最高の数字だった。


     その他にも、タイトルとは関係ないが「11連勝」「7連続完投勝利」「月間5完投勝利」をこの年に記録。これらは現在でも破られていない球団記録でもある。また、この年の北別府氏を最後に、広島から20勝投手は誕生していない。

     その後も昭和後期から平成初期の広島を引っ張り、1994年の現役引退までに「213」の白星を積み上げた大エースだった。


    ◆ 佐々岡監督が期待する候補生たち

     北別府氏の引退以降、広島における高卒のエースクラスは前田健太(現ツインズ)しか育っていないという実情がある。

     黒田博樹氏、野村祐輔、大瀬良大地とチームを支えてきたタイトルホルダーたちは、いずれもドラフトで上位指名された大卒の即戦力選手。現在のローテーション候補を見ても、大瀬良にジョンソン、床田寛樹や野村祐輔、昨年のドラフト1位である森下暢仁も、名前が挙がる日本人投手はいずれも大卒の投手だ。


     そんななか、佐々岡真司新監督が目をかけているのが、山口翔や遠藤淳志といった高卒の投手たち。春季キャンプでも期待しているからこその苦言、そして注文が多かった。

     山口と遠藤はともに2017年のドラフトで指名されており、今シーズンが高卒3年目となる。北別府氏が初めて2ケタ勝利を記録し、前田が初めて規定投球回に到達したのも高卒3年目だった。

     遠藤や山口もキッカケさえつかむことができれば、ブレイクするポテンシャルは十分に秘めている。遠藤はストレートとカーブのコンビネーション、一方の山口は150キロを超えるストレートが大きな武器。磨けば光る素材であることは疑いようのない事実だ。

     このふたりが、北別府氏や前田に続く高卒のエース格へ成長することで、先発ローテーションがより強固なものとなり、チームの底上げになることは間違いない。

     佐々岡監督が投手コーチ時代から熱心に指導してきた山口と遠藤の飛躍はあるのか――。シーズンの開幕と共に彼らの飛躍にも大きな期待を寄せたいところだ。


    ▼ 北別府学・プロフィール
    ポジション:投手
    投  打:右投右打
    生年月日:1957年7月12日(62歳)
    経歴:都城農高-広島75年・1位)
    [通算成績] 515試(3113回) 213勝141敗5S 防御率3.67
    [主なタイトル・表彰]
    沢村賞2回、最優秀選手1回、ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞1回、最優秀投手2回、最多勝2回、最優秀防御率1回、最高勝率3回
    ★2012年野球殿堂競技者表彰


    ▼ 前田健太・プロフィール
    ポジション:投手
    投  打:右投右打
    生年月日:1988年4月11日(32歳)
    経歴:PL学園高-広島06年・高校1位)
    [NPB通算成績] 218試(1509.2回)97勝67敗 防御率2.39
    [主なタイトル・表彰]
    沢村賞2回、ベストナイン3回、ゴールデングラブ賞5回、最優秀投手1回、最多勝2回、最優秀防御率3回、最多奪三振2回


    ▼ 山口 翔・プロフィール
    ポジション:投手
    投  打:右投右打
    生年月日:1999年4月28日(20歳)
    経歴:熊本工-広島17年・2位)
    [通算成績] 9試合(26回) 1勝3敗0セーブ 防御率4.85


    ▼ 遠藤淳志・プロフィール
    ポジション:投手
    投  打:右投右打
    生年月日:1999年4月8日(21歳)
    経歴:霞ヶ浦高-広島17年・2位)
    [通算成績] 34試合(42.2回) 1勝1敗1セーブ6ホールド、 防御率3.16




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00225707-baseballk-base

     頼れる先輩たちのサポートを力に変える。新型コロナウイルスの感染拡大により開幕日の決まらない中での調整が続くが、広島の床田寛樹投手(25)は「自分がやれることをやるだけです」と淡々と準備を整えている。「できれば(自分が)投げる試合の前に1、2試合に投げられればいいですけど…」と話しつつも、現在はブルペンなどで状態をキープするように心掛けている。

     昨年、先発ローテの一角を担った左腕には支えとなる3人の先輩がいる。1人目は同じ左腕のクリス・ジョンソン(35)だ。「KJ(ジョンソン)には去年からツーシームの投げ方だったり、左打者のインコースへの攻め方とか、いろんなことを聞いています」と技術論を中心に聞いていることを明かす。

     2人目、3人目はチームの中心投手の大瀬良大地(28)と野村祐輔(30)だ。エースの大瀬良とはこのオフ、一緒に自主トレを行うなどしてアドバイスをもらった。主力投手として長年チームを支えてきた野村にも積極的に質問しているという。

     床田は「大瀬良さんや野村さんには調整法だったり、気持ちの部分を聞いています」と話す。昨年はほぼローテを守り7勝を挙げたが、規定投球回数に3回1/3届かず満足はしていない。「規定投球回を達成したい」という若鯉は「自分の引き出しにしています」と3人の先輩を味方に今季を戦う。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00000031-tospoweb-base

     広島の高橋昂也投手(21)が、復活へ向けて順調に歩みを進めている。昨春にトミー・ジョン手術を受けた後はリハビリを重ね、現在はブルペン投球を行えるまでに回復。次のステップである打者相手の投球も、視界に捉えている。将来性豊かな左腕はリハビリ中の思いや自身の現状を口にしながら、1軍舞台復帰への意気込みを力強く語った。


     明るい表情は、充実した毎日を過ごしている裏返しでもある。高橋昂は「ブルペンにも入って、開幕が長引いて試合はできていないですけど、焦らずというか、ゆっくりやっているという感じ」と現状を伝えた。ブルペンでは捕手を座らせ、本格的な投球練習ができるまで回復している。

     昨年2月に「左肘関節内側側副靱帯(じんたい)再建術」と「尺骨神経はく離術」、いわゆるトミー・ジョン手術を受けた。一般的に、試合で投げられるまで1年半を要すると言われている大きな手術。術後は慎重に、そして着実にリハビリに励んできた。

     肩肘の可動域を広げ「そこ(肩肘)の周辺の補強だったり。フィジカルは鍛えられたと思う。練習しかできない時間を、いい時間に使えたかな」。投げられない中でも可能な限り、できることに取り組んだ。リハビリ中は焦りもあったが「焦ってもしょうがないというのがあった」。はやる気持ちを抑えて地道に前進してきたからこそ、今がある。

     同じ手術を受けたチームメートの床田は、先発ローテの一角を担う存在へと成長。自身も「1軍で活躍するのが目標であるので、そこは目指していきたい」と闘志を燃やした。潜在能力十分の若き左腕。完全復活した先に見える1軍マウンドに向け、歩みを進めていく。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00000020-dal-base

     広島・床田寛樹投手(24)は14日、4年目の今季はハイクオリティースタート(HQS、7回以上投げ自責2以下)にこだわりを示し、球団の日本人左腕では2001年の高橋建以来となる2桁勝利を期した。

     心残りが意識の変化につながる。誰もいないマツダスタジアムの屋内練習場で、床田は黙々とネットスローを繰り返した。最低気温3度と冷え込む中、距離を約60メートルにまで伸ばしたのは、調整が順調な証し。きょう15日から始まる合同自主トレを前に、自己最多7勝をあげた昨季の課題を思い返した。

     「やっぱり6回をどうするかだと思います。7回までいければ、もう少し勝ち星がついてくる。6回3失点ではダメ。7回で1、2失点。7回までは最低でも投げたい」

     昨季は24試合に先発し15度のクオリティースタート(QS、6回以上投げ自責3以下)を数えたが、HQSは7度。イニング別の被打率は6回が・314とワーストで唯一、3割台に悪化した。「6回の壁」に悩まされたからこそ、その一歩先を行くHQSに強いこだわりを示した。

     「球数が増えたり、6回に安打を許すと交代させられるきっかけになる。勝ちを増やすためにもイニングを投げないといけない」

     もう一つ乗り越えたい「壁」がある。昨年5月10日DeNA戦で、同じ左腕の今永と先発対決し5回6失点(自責5)で降板。「初めて相手先発を意識した試合だった。いずれはエース級と当たって勝てるようにならないといけない。去年はエースに勝てなかった。そこに勝っていける大瀬良さんのようになりたい」。相手のエース級に投げ勝てば、自然と成績も上向くはずだ。

     「イニング数と勝ち星でキャリアハイが目標。2桁は勝ちたい。大瀬良さんとジョンソンがいるので、その次の3番目に入れるように頑張ります」

     球団の日本人左腕で2桁勝利を挙げたのは10勝した01年高橋建が最後。貴重な経験をしたことで、先発としてより一層の責任感が芽生えた。大瀬良、ジョンソンに続く3本目の柱となれるか――。床田がリーグV奪回のカギを握る存在になる。

    (河合 洋介)




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000012-spnannex-base

    広島高橋昂也投手が今季中の完全復活へ意欲を示した。昨年2月に左肘のトミー・ジョン手術を受けたが、昨秋にブルペン投球を行うなど経過は良好。


    13日は広島・廿日市市内の大野練習場でキャッチボールやダッシュなどで汗を流した。「痛くなくなったのが自分的にはプラスになっている」。2月にブルペン入り、3月に実戦形式の練習を行い、4月に実戦復帰する予定でリハビリを続ける。

    この日は佐々岡監督からも「(左肘手術から復活した)床田みたいないい例がいるから、あせらずゆっくりやって」とエールを送られた。リハビリ中は体幹、ウエートトレーニングに専念し「フィジカル、体力的にもすごくアップしている」と成長を実感。ランニングや投球時に体のブレがなくなったという。再び1軍の舞台を目指し、日々精進する。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-01130826-nksports-base

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