プロ野球界では出場機会の少ない選手を対象にした「現役ドラフト」の導入が検討されている。大リーグでは「ルール5ドラフト」として定着し、移籍によって成功した選手も少なくない。日本球界では継続して議論が行われているが、ファームでの指導歴が長かった内田順三氏に同制度への期待、ファームでの注目選手などについて聞いた。

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 非常にいい制度だと思うよね。メジャーでもやっているけど、チームが変わって選手が生き返るケースはあるから。

 日本ハムへ移籍して成功した大田もそうだったけど、選手の使い方というのは大事。巨人から近鉄に移籍して活躍した吉岡なんかもいい例で、梨田(当時の近鉄監督)はその能力を評価して『10試合、目をつぶってやるから結果を出せ』とハッパをかけたらしい。これなら選手からすれば、1試合ダメでも『次、また次』となるよね。精神的に余裕があれば、数字が伸びてくるケースもある。

 力を発揮できない要因はさまざまだけど、ひとつの球団にいると先入観念を持たれている選手がいる。少し使われてダメだと、すぐに「やっぱりあいつは…」となってしまう。自分がカープで指導した選手では10年目に首位打者を取った嶋がそうだった。腰が悪いという先入観念を持たれ、長続きしない。9年目のオフには戦力外も検討されていたけど、自分がコーチに戻って「まだ勝負できる」と球団に残すよう頼んだ。

 素材は素晴らしいと思う選手はファームにたくさんいる。例えばDeNAの関根は14年のフレッシュオールスターで見た時、素晴らしい選手だと思った。足も速く、ミート力もあって、西武からレッズに移籍した秋山のようになれると。当時、西武の山川やロッテの井上も一緒のチームにいたけど、関根はその中でもものすごく目立っていた。

 巨人では捕手の岸田。入団3年目になるけど、広角に打てるようになって打力が上がっている。1軍には炭谷、小林、大城といるけど、岸田も力は付けてきている。外野では松原もポカが多いけど、あの足は魅力。一芸がある選手は、チームによってはまる可能性を秘めている。

 球団それぞれの方針もあるからね。ロッテ・安田のように、1軍で出られる成績も残しているけど、下でじっくり育てている。カープのように5年後を考えて選手を獲得している球団もある。坂倉なんかもいい振りをしているよ。そうなると、対象選手について、入団後の年数や時期をどうするかが難しいだろう。

 出身高校や大学、社会人チームとの信頼関係もあるからね。選手を生かすためのシステムにできるか。クビになりそうな人材が動くのではなく、相手側から評価されていくケースが増えれば日本球界の活性化につながるんじゃないか。

 ◆内田 順三(うちだ・じゅんぞう)1947年9月10日生まれ、72歳。静岡県出身。現役時代は左投げ左打ちの外野手。東海第一から駒大を経て、69年度ドラフト8位でアトムズ(現ヤクルト)入団。75年日本ハム移籍。77年ヤクルト移籍後、82年限りで現役引退。通算成績は950試合485安打25本塁打182打点、打率・252。83年以降は2019年まで広島、巨人で1軍打撃コーチ、2軍打撃コーチ、2軍監督などを歴任した。20年からはJR東日本の外部コーチを務める。


引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000057-dal-base 
名無しさん : 2020/01/15 12:10:33
育成力のない球団が他球団が手塩にかけて育てた選手を現役ドラフトでかっさらうことのないような制度にして欲しい。
名無しさん : 2020/01/15 14:24:10
里崎も言ってたけど
育成力のない球団なんかないと
所詮選手かどれだけ頑張るか
その頑張ってる選手の救済ドラフトやろ
名無しさん : 2020/01/15 19:14:08
ラビット球団がいつも余計な事ばかりするからでは?

ラビット球団に埋もれた若手がどんどんチャンスを得る事が出来るようになるのは良い事だ!
名無しさん : 2020/01/16 07:39:26
江越とか環境変えたらバットにボールが当たるようになるかもな
名無しさん : 2020/01/15 12:35:01
里崎さんがYouTubeで言ってたけど、戦力外見本市にならないか心配。

名簿に載せるか打診された選手のモチベーションはどうなるのか。「うちではもう無理かもしれないよ」と言われてるのと一緒では?

一軍登録日数やプロ入り年齢と年数など一律の線引きして、漏れた選手は全員名簿に名前が載る制度にしてほしい。
名無しさん : 2020/01/15 12:51:04
名簿は公表されんでしょ。
ドラフトが終わって移籍が決まった時に、「俺対象だったんだ」って気がつくくらいのことはするんじゃないのか。
名無しさん : 2020/01/15 13:59:01
マスコミは「だいたいこんな感じの制度だよね?」というのを全く把握してない、もしくは故意に歪曲して喧伝している気がするのだが・・・。

「大田や一岡のような選手が出てくるよ!」ばっかしだが、そんなわけねえだろと。下から10人くらいは、金貰っても要らないような選手になっちゃうよね。
名無しさん : 2020/01/15 14:06:59
この記事読むといい制度にみえるけど
実際は内田の挙げたクラスが対象になることはないよね。
当時の吉岡、大田、関根みたいなとこ対象にするとチームの半分近く対象になってくるもの。。。

そう考えるとやっぱ戦力外見本市が関の山かなぁと
名無しさん : 2020/01/15 14:21:17
里崎が面白い提案をしていたんだけど、現役ドラフトはプロ入りから一定年数の経過とそれに応じた年俸で基準を作って基準に合致した選手は全員が対象となるが、選手にはドラフトされた球団への移籍を拒否できる権利を与えるというもの。

これなら折角育成した選手を持って行かれる心配も無くなるし飼い殺しとかいう言葉は出てこないよね。
名無しさん : 2020/01/15 12:19:38
対象人数とか出場数の制限とか年数とか、課題も多いと思いますが、面白いと思いますね。選手に拒否権は必要?
名無しさん : 2020/01/15 13:25:44
他球団から獲っておいて 
2.3年でポイなんて
暴挙をやる球団も出てくるかもしれない。
選手側からしたら 最低保有保証の規則や
拒否権も欲しいトコであります。
名無しさん : 2020/01/15 20:53:46
アメリカで良いから日本でも良いはず、という短絡的な考えの制度なら上手くいかないね。戦力外見本市でもいい気がします。ある球団ではもう数としているので戦力外ですが、他球団では補強点で必要、という共に良いならいいじゃっん、と言う程度だろうね。
名無しさん : 2020/01/15 13:29:00
>>ひとつの球団にいると先入観念を持たれている選手がいる。

少し使われてダメだと、すぐに

「やっぱりあいつは…」

となってしまう。

これは、企業にも言える事ですよね。

最初の第一印象が悪くなると、後の人間関係も悪くなる。
名無しさん : 2020/01/15 15:02:46
クビになりそうな人材が動くのではなく、相手側から評価されていくケースが増えれば日本球界の活性化につながるんじゃないか。
そう思うのなら今の現役ドラフト案が意味のないモノかわかるだろうに。 わざわざ他の球団が潤うような選手出す訳無いでしょう。
球団が選択する選手ではクビになりそうな人材しか「選べない」ですよ。
名無しさん : 2020/01/15 14:41:42
難しいね
取られた球団は何かメリットあるのか
今まで選手につぎ込んだ資金はどうなる
取った球団が今までかかった資金を全部
払うならそれもありだ
名無しさん : 2020/01/15 12:20:53
内田さんのような方の意見は説得力がある。
なおさら対象選手の条件が難しいと感じた。
名無しさん : 2020/01/15 12:14:29
坂倉の事を板倉と間違えたのは内田さんなのか、記者なのか気になる。
名無しさん : 2020/01/15 12:19:27
内田さんじゃないだろ、デイリー側のミス
名無しさん : 2020/01/15 12:53:33
仮に内田さんが間違えたとしても、書くときに修正するのが普通でしょ。
カープに板倉なんていない。
誰が見ても100%間違いなんだから。
名無しさん : 2020/01/15 12:13:50
もはや坂倉な板倉に間違えられるのがお約束

自分の中でも若干板倉間違い待ちな気がする